暗号資産ふかぼり情報局

気になったニュースや言葉のまとめノート

6/2 財政金融委員会 質問通告(日本維新の会 参議院議員 音喜多駿)

財政金融委員会 質問通告(日本維新の会 参議院議員 音喜多駿)

https://www.youtube.com/watch?v=3Q9ZFOWTMR4&feature=youtu.be&t=400

→ 6分40秒あたりから。

 

[2]暗号資産行政についての質問

1-1. 暗号の証拠金倍率の議論を行っていた「仮想通貨交換業等に関する研究会」のメンバーの選定理由について。

1-2.トレーダーや暗号資産取引の実務者がほとんどおらず議論が不十分なのではないか

2. 暗号資産の証拠金倍率を2倍に下げる規制は過剰な規制ではないか

3. 暗号資産税制について金融大臣の見解を伺う 

~雑所得に区分される税制をあらためて国際水準並みの税率に変える必要があるのではないか~

 

→ 1.については動画参照

→ 2.は海外を参考にしたとの回答だった。それをふまえ3.の質問。

 

 

暗号資産のレバレッジEU等海外を参考に2倍に規制したのなら、税制も海外を参考にすべきではないか?暗号資産を分離課税とするべき。

 

→ これに対して大臣の回答は、(株、FXは分離課税だが)暗号資産については現状の税率でよしと考えている(所得税最大55%)とのことであった。

 

税金を払わないことが正しいと考えているわけではなく、

規制や税制を誰かの都合や既得権益を守るために調整しているのなら、それに対応した策を検討する必要があるということ。

プロパガンダを壊したい、に合わせて既得権益を破壊したい。と考えるようになった。

仕事や組織は既得権益にあふれているということも強く感じる。

暗号資産については、海外も視野に、自分の居住や国も含めて考える必要がある。

日本の税制についてももっと知る必要がある。